この度私、巻誠一郎は熊本にフットサル場及びサッカースクールを開校させていただくことになりました。
僕は熊本でサッカーを始め、サッカー選手として、そして人間として成長させてもらったと思っています。
そこで熊本という地に何か恩返ししたいという思いから、今回フットサル場を作りサッカースクールを開こうという事に至りました。
今まで僕はサッカーを通して多くの事を経験させてもらっています。
これまで僕が経験してきた事を熊本の子供達にも伝えていける機会があればと思っていました。
また、そういった経験を伝えられる場を作りたいと思ったことがこのスクールを開くことにしたきっかけです。
その中で、今回マルバと一緒にスクールを開校することにしました。
何度かマルバのトレーニングやスクールに触れ合う機会がありましたが、マルバは僕が伝えていきたいと思っているサッカー感だったり、感性に非常に近いものがあり共感しました。
マルバの指導者の指導力、子供たちへ対する姿勢にもすごく影響を受けました。
もちろん技術面でもマルバは日本トップレベルの指導をされていると感じました。
将来、このスクールの中から日本のトップを目指せる選手が一人でも多く出てくれればと思っていますし、このスクールでトップレベルの技術を身につけてもらいたいです。
そしてスクールではサッカーを通して自立し、成長出来るきっかけにしてほしいと思います。
是非熊本の子供たちにこのスクールを体験してほしいです。
このスクールを通して、サッカーの魅力を感じてください。
みんな持っている才能は未知数ですし、努力し何事も諦めない事が大切です。
夢は諦めずに努力する人だけが叶えられるものだと思います。
さあ、一緒に頑張りましょう。
巻 誠一郎
サッカーに専念する時期は、スピートや筋力がある程度身についてくる14歳ぐらいに移るべきです。
その時期を流すと、サッカーの広いグラウンドに対応できなくなってしまう恐れもあるからです。しかし、それまでは状況判断や正しくボールを受ける姿勢・蹴り方などを見につけるためにもフットサルをやったほうが良いでしょう。
サッカーと比べてフットサルはコートが狭いので、必然的に選手との距離が近い状況にあります。
そのため、短い時間で判断する、ボールを奪う、ボールを出したら動く、スペースを作る、それを早い判断で正確に行わなくてはなりません。小さなスペースでプレーする能力が必要になり、プレーの選択を早くしなければならないということが判断の速さや準備能力向上に良いでしょう。そして全員がオールランドに動く運動量は、必ずフルコートのサッカーに繋がる何かがあるでしょう。そのようなことをフットサルで身につけておけば、小さい頃からサッカーをやっている子よりも、フットサルとサッカー両方やっている子の方が、将来うまくなると思われます。
フットサルはインドアのスポーツで、バスケットコートと同じ位の大きさのコートで試合を行うため、ボールタッチの数も多く、攻守の切り替えの早さ、局面の多さからボールテクニックやサッカーに欠かせない、個人からグループ戦術を得るにも最適です。事実、スペインリーグで活躍したロナウジーニョ選手・デコ選手、若くして世界有数のストライカーになったロビーニョ選手、イタリアセリエAで活躍したカカ選手、ロナウド選手はフットサルから出てきたと言っても過言ではありません。
1. 大人の時間(思い・考え)を考えると早く成長して・良くなってもらいたい・すぐに出来るようにしたいと考えてしまいがちである。でも子供の時間(タイミング・成長・気持ち)を考えることを第一にしている。
2. 子供の変化(気持ち・表情・雰囲気)を見逃さない。いつでもの子供達の味方である。
3. いつでも改善したい・伸ばしたい・特化させたいと考えます。
4. よきデモンストレーションを行う。
5. スクール生一人ひとりに合ったコミュニケーションを意識して行います。
6. 壁をクリアすることで1歩づつ成長していく。(我慢することの考え)
7. 人間としての成長を第一に考えます。
どんなスポーツでもよくある話ですが、技術の高い選手がそろっているのに優勝できなかったり、小学生、中学生まで技術が高い選手がそれ以上伸びなかったり、途中でやめてしまったりという事は多々ある話です。幼い頃に抱いていた夢をちょっとした理由で諦めてしまう人が最近多くなっているのを感じます。
夢を諦めるのは簡単ですが、挫折しそうになったり、壁にぶち当たったりする事があります。そこで、何度もトライして続ける力はとても大切な事です。そこで諦めないことで、「努力」、「考察」、「継続」といった自立した人間になるために欠かせない要素を自分自身で経験することになります。
またスポーツをやっていると、「上手くなりたい」という気持ちが自然と芽生えてきます。上手くなるためには、たくさん練習をしなければなりませんし、どうやったら上手くなれるのかを他の人のプレーを参考にしたりして、自分に何が足りないのかを「見抜く」力が必要になってきます。
マルバサッカー・フットサルスクールはプロサッカー選手になれる子供を育てる練習の場としてよりも、人間の成長を第一に考えた教育の場であり、サッカーやフットサル通じて子供達が大きく成長していく環境づくりを常に目指しています。
社名 | 株式会社フットアス |
代表取締役 | 巻 誠一郎 |
取締役 | 巻 昇治、巻 麗子 |
本店所在地 | 熊本県宇城市小川町河江630-1 |
設立 | 2006年4月 |
社員数 | 4名 |
取引銀行 | 肥後銀行 小川支店 |
資本金 | 10,000,000円 |
主要取引先 |
プーマジャパン株式会社 プーマアパレルジャパン株式会社 株式会社レクシス 他 |
主な事業内容 | |
■サッカーおよび各種スポーツ選手のマネージメント業務 ■サッカーおよび各種スポーツ競技の興行およびチーム運営 ■各種スポーツ教室等スポーツイベントの企画、運営、管理の請負並びに実施 ■スポーツ施設に関する企画、調査、設計工事管理、経営およびコンサルティング ■スポーツ用品、飲食物、文具、衣料品および日用雑貨品等の輸出入、企画、販売 ■スポーツインストラクターの派遣 |